【Febeオーディオブック】資本主義の極意ー明治維新から世界恐慌へ 著書:佐藤優
日本では流行語大賞トップテンに
「保育園落ちた日本死ね」
が入りました。
この言葉を知った時、僕はタイで保育園に行くぐらいの年齢の物乞いの男の子が
公園の噴水を飲んでいた姿を思い出しました。
僕自身の暮らしは、
衣食住に満足はしていないですが、
特に不満もありません。
借家ですが新築の一軒家に住ませてもらっているし、
かなり古い車ですが2台所有し、
少し文句が多い可愛い(?)奥さんと
週に数回外食ができ、
日本人の平均並の給料ですが、タイは物価が安い為、
特に節約を意識しなくても毎月貯金ができてます。
でも、一歩外を出れば自分の父親くらいの歳の物乞いの人達がたくさんいて、
時々子供の物乞いも見ます。
一方、僕の事務所があるホテルに行けば、
お金持ちそうな人らの高級車がたくさん並んでいます。
そういう世界で僕は今暮らしています。
何で「同じ人間」でここまで人生が違うのだろう?
誰がこんな世界にしたんだろう?
僕は、資本主義に不満があるくせに、会社を辞めて、森に帰って自給自足はしたくないし、
自分の全財産を恵まれない方々に渡せるわけでもない。
僕らは先祖代々から「資本主義という首輪」をつけられているなぁと思いました。
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